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ある画家の数奇な運命のSouのレビュー・感想・評価

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)
5.0
なぜ僕がリヒターを無条件に好きだったか。全てわかった。そして、もっと好きになった。彼本人すらも。
この映画は、偉大なる芸術作品である。
リヒターがフォトペインティングへ辿り着いた最初のエリザベト(元はtante marianne)の絵を描いたとき、号泣した。
そして、教授の授業、素晴らしかった。
エリザベトが毒殺されるシーンも、涙が止まらなかったが、”目は逸さなかった。”



追記 : 教授の講義の、政党を選ぶな、芸術を選べ。で、映画アクロスザユニバースでジムスタージェスがEvan Rachel Woodと喧嘩したシーンを思い出した。

そして、高官は、クルトの作品という真実を見たとき、目を 逸らした。
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