2018年滑り込み鑑賞3作の締め。年間120本鑑賞。月10以上は無理っぽい。
2018年の漢字の災。災と言えば2011。ノルウェーにおいての第二次世界大戦以降最悪の惨事が題材の本作。こじつけ。
恥ずかしながら全然覚えてない。
とんでもないなこれ。
最悪のピークは冒頭で、以後事件の処理になるんだが何と言ってもこの冒頭のパワーが凄い。
実際の現場もこんな感じだったんだと思うと本当に本当にへこむ。
といいつつも処理パートの威力も半端ない。
裁くのも、生きるのも、本当にパワーが要るんだ。
やったのは移民排斥極右なんだが、こんな奴でも同じ狂った思想家にとってはヒーローみたいで生存者遺族に対しての誹謗中傷も未だにあるとかなんとか。世の中間違ってんなあ。
同じテーマで別の監督制作のやつも3月に公開みたいです。中々無い衝撃を味わって色々考えるためにもどっちかは観よう。