息子が幼い頃に、たった一度だけ東京ディズニーリゾートを訪れたことがある。2月の閑散期を狙ったのにお目当てのアトラクションにはほとんど参加できず、飽きた息子のお守りで大変だった。
それでもクルーズ船には乗れてディズニーシーも満喫できた。アンバサダーホテルに一泊して朝食を予約したお陰で席までキャストが来てくれてミッキー・ミニー・ドナルド・デージー・グーフィー等々にハグして貰い記念写真もバッチリ撮れた。
私自身はスゴくたのしかったが息子をダシにした旅行だったから、そのときのことを息子に訊ねても残念なことにサッパリ覚えていないようだ(笑)
「ブラック・ウィドウ」同様、公開が延びて予告編をいやと言うほど観たのに、結局劇場へは行かずじまい。
ディズニー本部の思惑は分からないでもないが採算重視なのだろう。
Disney +の有料期間が明けて繰り返し観れると思うと嬉しい❗️
アトラクションの世界観を丸ごとスクリーンに。
なんて、贅沢な趣向なんだろう❗
観光客相手のクルーズツアーの船長フランクと女性医師リリーとその弟マクレガー、それに怪しげな将軍も絡んでアマゾンに伝わる不老不死の妙薬“奇跡の花"の争奪戦が展開する。
オンボロクルーズ船を駆ってアマゾンの奥地に進む。緑の景観が美しい。CGを駆使したジャガー・猿・イルカ・ピラニア・カエル・タランチュラ・サソリ・ヘビが臨場感を盛り上げる。
空を駆ける色とりどりの鳥たち。実際のアトラクションではハリボテ感が強いのでソコは映画の良さだと言える。
ジャングルクルーズのヤラセの部分、飼い慣らされた“ジャガー"原住民はエキストラ等々、笑いの要素も充分。
過去の亡霊が現れる辺りからはアクションも満載で大人も子供も楽しめるストーリになっている。
私も架空のジャングルクルーズを大いに楽しんだ❗👍😉
。
