普段なら仮面ライダー映画は映画館で見ず、Amazonプライムやレンタルで見るんだけど、平成最後だし今回は公開初日に映画で鑑賞。
(仮面ライダーオンリーで途中で戦隊モノにならないのも見ると決めた要因だったり)
登場キャラの個性を活かして子供の笑いを誘い、仮面ライダーはTVの中の虚構の存在として扱ってるからこそできるメタ発言でファンをクスクスさせたり。
ストーリーの荒削り感は否めないけど、子供から大人、仮面ライダーファンまで幅広く楽しめる内容にまとまっていたと思います。
もう公式での発表もあったみたいですが、"彼"の登場による劇場内のどよめきは凄かった。まさか映画を観て場内があれほどのどよめきに包まれるとは、、、。
やはり懐かしの絡みが観れたからでしょうか。ほんと初日に観れてよかった。
仮面ライダーによるアクションシーンはもう少し個々のライダーにスポットを当てて見せ場を作ってもよかったと思いますが、20作品もあるので難しいですね。
若干の物足りなさはありましたが、短い時間でセリフや立回りで上手く魅力を伝えてると思います。
年々減って?きているバイクのアクションシーンも迫力あって、ラストに向けての盛り上がりとテンポの良さは抜群です。
《平成仮面ライダー20作品記念 Kamen Rider Kicks》
に相応しい仮面ライダー映画でした。