このレビューはネタバレを含みます
予告みて、雰囲気が好きだなぁと思ってた映画。
特に印象に残ったシーンはなかった。
最後のラストレター、
娘宛に残すのがあれ…?ってなった。
例えば娘宛に遺書が残ってて、
それとは別に乙坂さん宛の手紙も残ってて…だと
二人の恋のはじまりになった答辞を
ずっと大事に持ってたこととか、
切ない、ってなるんやけど。
でも駆け落ち同然言うてたし、
手紙残せる関係性じゃなかったのかな。
でも年賀状は送ったって言ってたな?
もしかしてその年賀状が
乙坂さんに向けてのSOSだったのか??
でも乙坂さんはその最後のSOSに
気付けず行動に移せなかったのか…
あんまり行動に起こすタイプにも見えなかったし…
って考えると乙坂さんに手紙残せないのもわかるけど、にしても娘に残す手紙があれか…。
んー、でも自分の意思で娘を置いていくんやから、残す言葉なんてないか。
何を言ったらいいか、わかんないよなぁ。
って考えると、未来を生きてほしいっていうラストレターはあれでよかったのか…な…。
なんか登場人物それぞれの背景について
考察の余地がありそうだな。
それにしても広瀬すずかわいかった!
2人で犬の散歩してるシーンと、
傘さしてお見送りしてるシーン、
めっちゃかわいかった。