このレビューはネタバレを含みます
一番好きな小説である『若草物語』”Little Women“の映画が、クリスマスに公開&鑑賞!!👏こういうことは滅多にできないことだし、映画と合わせて雰囲気も味わえてとても良かった!
原作も映画も、どちらも好きです!
途中込み上げるものがあって、泣きそうになった。
オルコットの生家であるコンコードにあるOrchard Houseは、小さくて、外壁はチャコールグレーで地味な家だけど、趣があって素敵です。
ストーリーも原作を忠実に再現していて、過去に制作された映画もありますが、これか94年の作品のどちらがいいか決められない!
ただ、この『若草物語』に描かれなければいけないもの、マーチ家になくてはならないものとも言える「聖書」が登場しなかったのが残念。鑑賞中何かが足りないと感じたのはこれでした。オルコットは、聖書の教えに基づいた教育をしている家族を描こうとしているので、母がクリスマスプレゼントに娘たちに聖書を贈るというシーンがなければ、その意味は観客にうまく伝わらないと思いました。
それと、今回の作品は原作を読んだことがある/映画を見たことがある人じゃないと、時系列を掴むのに苦労するかもしれないです、、
出演俳優も好きです!
ティモシー・シャラメ、シアーシャ・ローナン、この映画で知って好きになりました!
私見では、エイミー役にフローレンス・ピューは原作とイメージが違う気がする🤔Marmee役も、原作だともう少しお淑やかというか、冷静というか…
それでも、この“Little Women“あの名作『若草物語』を元にした映画なので、皆さんにぜひぜひ見て頂きたいです!!繰り返しになりますが、原作を読んでから映画を見るとより理解が深まってきっと好きになると思います😊
(※ランク付けをするとしたら…)
ストーリーの描かれ方や有名俳優の選択→本作
原作とのストーリーの忠実性→'94年
ーとなるでしょうか。でも、どちらも好きです^ ^
2020年アカデミー賞,衣装デザイン賞受賞おめでとうございます!!🎉🏆
キャストの衣装好きです!