ジョーの悲痛な叫びが他人事ではなかったので堪えすぎてみるのやめたくなっちゃった… 昔はベスが好きだな〜って思いながら暢気に読んでたけど、エイミーとジョーの関係性が今回特に印象に残った。エイミーのちょっとひねくれた気持ちやでもその中にある本当の自分の気持ちを最後には素直に謝ってひとに伝えられる健気さが憎めなくて、それを一番分かっているジョーの姉としての気持ちと自分自身としての気持ちが相反していくときのもどかしさや苛立ちや切なさみたいなぐちゃぐちゃの感情がまたもう堪らなくて… わたしだって人生の先にルイ・ガレルがいるって分かってたら立ち直れるかもしれない グレタ・ガーウィグの作品は嫌いじゃないけど苦手かもしれないなあー。