ちろる

ストリート・オブ・クロコダイルのちろるのレビュー・感想・評価

3.8
鏡やガラスを多用した繊細な映像表現。
正面から舞台を傍観するような他の作品よりもかなり多面的に映像の世界に没入できる。

故に君が悪いアングルも多々あります。
脳ミソと眼球がない人形たちの変な解剖学みたいな集会に参加させられてる。
こちらはかつてゲシュタポに射殺されたポーランドの思想家・作家ブルーノ・シュルツの短編”大鰐通り”が、基となった作品。


閲覧注意!もあり、
こんなダークファンタジーみたいな夢見たらうなされるわ。
ちろる

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