かわまめ

グリーンブックのかわまめのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
1.0
演奏シーンは素晴らしい。がゆえに、なぜこんなチープなストーリーなのか。明日になったら忘れてしまいそう。

人種差別に傷つく孤高のアフリカ系アメリカ人と友情を育んでいくイタリア系アメリカ人。
視聴者はドクに差別をおこなうマジョリティではなくトニーに感情移入できるように作られているため、最後まで「気持ちよく」鑑賞できる。

なるほど、政治的配慮とはマジョリティへの配慮なのだと気づかされる作品ではある。
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