グリーンブックのばななのネタバレレビュー・内容・結末

観終わった後にじんわりと心が温まる作品だった。洋画に慣れようと思って観た映画だったけど、観て良かった！

感情に素直で、心があたたかいトニー。手紙の内容はガサツでも、ちゃんとマメに手紙送ってて可愛かった。ドクのために他人にしっかり怒れる漢気。かっこよかった。

孤独を感じながらも冷静に、真面目に生きているドク。トニーの破天荒さやお茶目さを少しずつ受け入れていく様子で人間らしさがみれた。ピアノは天才的！

最初、トニーが黒人のコップ捨ててるのをちゃんと戻してたり、ゴーストライターいるって分かってながらも手紙に喜ぶトニーの妻、ドロレス。ドロレスはなんて心があたたかいんだろう、、素敵だった。最後ドクを抱きしめたのは、ドク、迎え入れてるよ、歓迎しているよ、っていう優しい表現でもあるように感じた。

また時間があるときに観てみようと思う。
日本語字幕で観たから、いつかは英語字幕でも理解できるようになりたいな。