このレビューはネタバレを含みます
60年代アメリカの人種差別について、良く理解できたな〜。
黒人専用の旅行ガイド「グリーンブック」。
ホテルもレストランも服も、衣食住全てにおいて差別があるのが当たり前だったことに衝撃。
ドクが「品位を保ちつづけることが勝利」「暴力は負け」って言ってたことが印象的。かっこいいし、本当にその通りだと思った。
私もトニーみたいに感情をむき出しにしちゃう時があるから、そういう時こそ品位を保ちたいと思った、
黒人への差別を持っていたトニーが、ドクと生活する中で変わっていく姿とか、絶対助けてくれる優しさとか、ドクへの敬意も2人の絆も、感動しました。
良い映画だった!