黒人のピアニストを強面の白人を世話係に雇ってツアーを回る話。
この映画好きです。
正直、アカデミー賞とったから良かったっていうのは今まであまり思ったことなかったけど、この作品はよかったです。
最初はトニーのことを怖くて凶暴でいいイメージなかったけど、ドクと共にツアーを回るに連れてめちゃくちゃいいやつって気づきました。
いいやつじゃないなら周囲から愛されないか。ってその時思いました。
ボスの言うことを口答えはするけど、ちゃんと守るところとか可愛いです。
最初はメッセージ性薄いけど、どんどん濃くなってく差別問題。
ただ黒人ってだけでトイレは別にされたり、試着もできない。
ここからは先は入れない。
とても見ててとても胸糞悪くなってくるけど、そこで我慢できるドクの心の広大さに感動しました。