青くて痛くて脆いのakiのレビュー・感想・評価

青くて脆くて痛い（2020）

青春時代の「痛い」映画。

分かるようで分からない気持ち。
好きなのに好きではないし、
言いたいのに言わない。
天邪鬼みたいな行動って若い時気づいてなくても大人になればなるほど分かる。

勝手に自分の物だと思ってる勘違い野郎とか。

なんか観ててグサグサと自分に刺さる物があった。

凄く人間の歪みの部分がうまく出来てる。

小説読んだけど、小説の世界観がそのまま出てる気がする。