「ジム・キャリーはMr.ダマー」「愛しのローズマリー」「メリーに首ったけ」のピーター・ファレリー監督作。(弟ボビーとファレリー兄弟名義)
「クリムゾン・タイド」「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のヴィゴ・モーテンセン、「ムーンライト」「アリータ: バトル・エンジェル」のマハーシャラ・アリ、「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」のリンダ・カーデリーニ出演。
実在のアフリカ系アメリカ人ピアニストドン・シャーリーが運転車兼用心棒トニー・“リップ”・ヴァレロンガを雇い、人種差別の厳しいアメリカ南部にツアーに出かけるが…
正反対だった2人が徐々に歩み寄りながら、我慢に我慢を重ねての終盤のステージが印象的。
ラストシーンは感極まった。