とうしゅう

いちごの唄のとうしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

いちごの唄(2019年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

七夕の一日前に映画「いちごの唄」を観に行きました。
朝ドラ臭、特に「ひよっこ」臭がプンプンしている映画です。
というのも

脚本:岡田惠和(ひよっこ)
音楽:銀杏BOYS
コウタ:古館佑太郎(ひよっこ)
千日:石橋静河(半分、青い。)
コウタの母:和久井映見(ひよっこ)
コウタの父:光石研(ひよっこ)
中学生時代の千日:清原果耶(あさが来た)
コウタの弟:泉澤祐希(ひよっこ)
アケミ:岸井ゆきの(まんぷく)
園長先生:宮本信子(ひよっこ)
らーめん屋:峯田和伸(ひよっこ)

どうでしょうか?
そうそうたる「ひよっこ」感。

主人公のコウタ(古館佑太郎)のキャラが濃いので、そこが好き嫌いの分かれ道。
うざいのが我慢できれば、この映画はすんなり没入できます。

私はこの映画はハッピーエンドと理解したい。
コウタの恋は終わったかのように見えたが
最後の最後、彼の部屋のカレンダーには数日おきに赤丸がついていた。
年に一度しかなかった赤丸がだ・・。良い方に解釈したい。

また、
千日(ちか)
ストロベリーフィールド
千日紅
花言葉(永遠の愛)
が最後の最後にシンクロした時。涙腺決壊。
とうしゅう

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