HELLO WORLDのとうしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

映画「HELLO WORLD」を観に行きました。

ネット上の評価がいまいち芳しくなく、観に行くのを迷いましたが劇場での予告編を見て興味が湧いたのと、声を当てているのが浜辺美波、北村匠海と例の作品のコンビということで観に行きました。

悪くないです。決して悪くない。自分は感情移入出来ました。マトリックスとサマーウォーズに似ているのかなとも思いました。

システム内にできた仮想世界でのお話で、時間軸が2つ。結局、現実世界と思っていた世界もデータだけの仮想世界だった。
最後の最後にに出てきた月面上の都市だけが現実世界という落ちですね。

主人公の堅方直実がカタガキナオミのシナリオを離れてヒロインの一行瑠璃との仲を深めていくところが見所です。
私のウルウルポイントになりました。
あと、一行瑠璃の口癖である「やってやりましょう。」はお気に入りになりました。

京都をよく知っている方なら、さらに楽しめる作品かなと思いました。