このレビューはネタバレを含みます
気恥ずかしいタイトルは別として、本作、完全に持っていかれました。
映画後半から涙腺決壊嗚咽状態になりました。
決して可愛いとは言えないヒロイン(吉柳咲良)が愛おしくなりました。
最初は青年医師(竹内涼真)と入院している患者(石橋杏奈)が夫婦で
主人公(板垣瑞生)とヒロイン(吉柳咲良)の後の姿だと勘違いしていました。
いや、そう思わせるような導入だったかと思います。
二つの時間軸があるのだなと思っていたら、同じ時間軸だった。(汗)
ハッピーエンドで終わるのだなと思いつつ、悲劇かもしれないと思わせといて
やっぱりハッピーエンドになって本当に良かった。
ヒロインの吉柳咲良さんはピーターパンをやっている子なんですね。
これからあか抜けてくれば高畑充希のようになるのでは?
主人公の板垣瑞生はソロモンの偽証の子なのか。ほんに立派になって。