まるまる

華氏 119のまるまるのレビュー・感想・評価

華氏 119(2018年製作の映画)
3.5
アメリカがあんなに荒れてる理由が見えた。
アメリカでの出来事は数年後の日本でも起きるとか
どっかで聞いた気がするけど、
既にもう、だいぶアメリカナイズされてる感じ。
エネルギー問題では最悪の選択、経済、安全保障グダグダ、増税増税また増税。
多分、構図としては、この映画で浮き彫りにされてるアメリカと同じ。
日本とウクライナが同じなのは、専守防衛しかできないこと。
つまり、戦端が開かれたら、いきなり本土決戦。
ウクライナは核をちらつかされてるからで、
日本は自らの憲法により。
日本とウクライナが違うのは、
ウクライナはロシアだけが脅威で、
日本は中国、北朝鮮、ロシア。
核保有三か国が脅威で、どの国も今、国威発揚を渇望してる。
ウクライナは先の反省から準備してたけど、
日本は先の反省から自ら城門をフルオープン状態。
日本国内にいる中国人は100万人を超え、
彼らは中国の法により、いつでも命令一下、スパイや暴動、破壊工作、なんでもやらなければ自分が罰せられてしまう。
水源や基地周辺の土地を中国に買われまくり、
降って湧いた再エネ至上命題の波に乗り、
電力網には中国の国営企業が参入する始末。
なんでも電力網に過剰供給すると、
一発で全部ダメになってしまうそうですよ。
この乱世に、日本は生き残れるのかなぁ?
なんかもう詰んでるんじゃないのかなぁ?
ご先祖様ごめんなさい。
いまのままでは僕らは多分、
この文化を守れない。
まるまる

まるまる