リハビリにはちと重過ぎた。
アメリカで分断が社会問題として取り沙汰されてる時代にDCコミックの原作を引っ提げてコミカルにテーマを描ききったんだから各賞でノミネート多数されるのも納得でした。
物語序盤の苦しそうな笑いが心からの笑いに変わっていくのがいい。
絶望超えたら狂わずにはいられないんだね。
だからと言ってハロウィンの地下鉄で凶行に走ったヤツには微塵も同情しないが
ラストの裏路地の一件がバットマン誕生につながっていくんだと考えると感慨深い。
原作好きにはきっとたまんないんだろう。
タクシードライバーやキングオブコメディのオマージュだという記事を見たのでそちらも見てみようっと