ローズバーン目当てで初鑑賞！
うん、やっぱ可愛いっすね☺️
顔も好きだけど明るいキャラが良いね！
内容の方は日本でもたま〜に養子縁組のニュースを見る事はあるが、日本ではまだまだ馴染みの薄い里親制度・養子縁組がテーマで、邦画なら重くなりそうなテーマをライトに描いている点が見やすい。
かなりオモシロおかしく描いているが、16歳以上になれば子供達も里親機関から出なくてはならず、里親家庭や養子に縁が無かった子達はホームレスになったりドラッグに走ってしまうという現実を知ったりと考えさせられる部分も多い。
序盤で女の子が里親家庭に向かってスピーチする所で泣きそうになった😢
（本当の里親家庭なのかな？なんかリアリティがあった）
過剰に描いている部分もあると思うが、婚活パーティーのような里親同士と子供達の出会いの場も面白かった。
里親の場合は実の親に親権があるらしく、実の親の元に帰りそうになるシーンは切なかったな。
自分には血の繋がった子供しかいないが、血は繋がっていなくても子供からパパ・ママと呼ばれたり恋バナをしてくれるようになって距離が縮まったように感じて嬉しいという気持ちは共感しかない。
親側が子供に対して愛情を持って接していれば、血とか関係なくそれは本当の家族だと思う。
一般的には赤ちゃんやまだ自我が出来上がってない子を養子にするというパターンが多いと思うが、既に中学生近い子達を里子に迎えたり養子に迎えるというのはまた違う難しさがあったりより覚悟がないと迎えいれられないだろうな。
ラストの写真で終わるシーンも良かった！
最後に気になった点はおふざけキャラが多すぎた点、マークウォルバーグもネジぶっ飛びぎみだったが、それに加えてエリーの家族や他の里親達もネジがぶっ飛びぎみなのでおふざけキャラの渋滞を感じてしまった😅
1番大人なのが長女のリジーに感じてしまうぐらいもう少しまともなキャラを入れた方がバランスがが取れてより面白かったかな。
リジー役の子、可愛いなと思ったが最新作である「マダムウェブ」にも起用されてるぐらい既に有名なんだね！
