インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~の作品情報・感想・評価・動画配信

ウザイ里親は、個人的には遠慮したい😅

　子供のいない夫婦が、施設にいる三人兄弟を引き取って、本当の家族になるまでを描く、監督の実体験に基づくハートフルコメディ。

　フォーマットとしては、典型的なファミリーもののドタバタコメディなので、いろいろと波乱は起こるんだけど安心して見ていられる佳作。そこに、ゲイカップルやシングルマザーの里親、施設にいる引き取り手のない子供達、親の薬物中毒、ティーンエイジャーのSNSやリベンジポルノなどなど、現代アメリカ家族の様々な実態を、さりげなく問題提起。

　ただ、マーク・ウォルバーグとローズ・バーン演じる直情型夫婦の猪突猛進ぶりは、一歩間違えば洒落にならないレベルで、ちょっとイライラしたなぁ。

長女は『ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ』の娘か。同年公開なのに全然印象が違う。
ベタな家族モノなのに、旦那の体が不必要にゴリゴリで気になる。

里親問題ってとっても難しい。親になる側も子どもの気持ちも。

それでも少しずつ、この家族の心の距離が縮まっていく姿に本当に感動した。

最初は互いに、特に親側はよそよそしくて、子どもはそんな里親に壁を作って跳ね除ける。そうだよね、簡単に心なんて許せない。だって怖いもん。それでも諦めず愛そうとしてくれる里親の姿は、ちゃんと子ども達の心の中に伝わっていたんだね。他人なんて結局親以上にはなれないって思っていたけど、これを観たら、この実話を観たら、例え血が繋がっていなくても、家族の絆で結ばれることは出来るんだってわかった。

ずっとずっとこの家族が笑顔と愛に包まれて過ごせますように😊✨

まって、めっちゃ泣いてる、やばいこれ
予告を見た時はかなりコメディぽい感じだと思ってたけど、想像してた以上にいい話だった コメディというより、里親制度をポップに描いてるっていえばいいのかな

この映画を観て、子供欲しいなっていう感情より、1人でもちゃんと子供を養えるくらいガッツリ稼ぎたいなと感じた なに不自由ない暮らしをさせてあげたい、この家族のように

めっちゃいい家族愛！
コメディチックに、少しリアルに描かれてて見やすかった！

ただめっちゃ泣けるって言うので期待してみたら泣けなくて残念……

31本目

さくっとコメディーでも観るかーと思ったら良作すぎて、後半ずっと泣いてた。

程よい下品さでテンポもよく、内容も定番の安定的な作品になっていて良かった。
長男の鈍臭さにイライラするし、次女の癇癪も結構くるものがある。
よくあるけど、ダメ親だと分かっていても本当の親を信じたいものなのかな。
こういう大人も子供も見て楽しめる映画って少なくなって来ている感じがする。

　実話に基づく物語。
　子供のいない夫婦がティーンエイジャーを養子として迎えたら、弟と妹もついてきた。それから始まるドタバタな日常。果たして彼らは家族としてうまくやっていけるのか……。

　ある程度覚悟はしていたものの、呼吸困難になるかと思うくらいボロボロ泣いてしまったよ……。

　コミカルな作りになってはいるけど、ヒューマンドラマとしてもしっかりしてる。テーマは結構深刻だけど、重く感じさせない。でも、ブレていない。エンドロールの家族写真の数々も良い。
　笑って泣ける、完成度の高い感動作。

　今回の名言「君を探してたんだよ」

　

コメディかと思いきや感動のファミリー映画。
みんな素直で正直で良い人、良い子ども。
家族って良いよね。って思う映画。

最強の映画！
「ママ」「パパ」って呼ばれた時に喜ぶ2人と、新しく家族になるのを喜ぶ3人の子どもたちが可愛いし、血のつながりがなくてもお互いに愛情が生まれたのが心温まる。