アン・ハサウェイが期せずして出演していると“なんか得した気分”になるのは私だけでしょうか?
メニュー写真には載っていなかったのに、中華料理屋の焼肉定食に杏仁豆腐が付いていた時の喜びに近いものがあります。
(本作にアン・ハサウェイは出演しておりません)
一方で、エマ・ストーンは期せずして出演していても別に得した気分にはなりません。
しかし「エマ・ストーンが出てるなら観てみようかな」とは思いますし、その期待が裏切られたことはありません。
つまり、作品自体の良し悪しとは別に期待という観点で本作を捉えたときに私は“誤って”後者の視点で望んでしまった。
「マーゴット・ロビーの最新作!観なきゃ!」じゃないんです。
「DC原作?もういいよ、映画は諦めようよ。へー マーゴット・ロビー出てるんだー」
くらいのテンションが正解です。
いいですか?このくらいの心構えを忘れてはなりませんよ。
ネガティブは子細には書きませんが、一個前の時代性を取り入れようと背伸びして足首捻ってる。
良かったところ
マーゴット・ロビーの太もも
あと、ワンポイントテクニック!
この映画をお忍びで観て微笑むマーゴット・ロビーを妄想する、です。つまり、ワンスアポンアタイムインハリウッドを観てから臨んでください。