kumada

ポーラー 狙われた暗殺者のkumadaのレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
4.0
Netflixのコンテンツを見てたら「マッツ・ミケルセン」の文字が。気づいたら開始ボタンを押してました。前知識はゼロです。マッツが演じるのは暗殺請負会社に務めるダンカン。彼はもうすぐ定年を迎えます。彼の雇い主ブルートは退職金をダンカンに払いたくないので、彼を殺すよう部下たちに命令します。暗殺業界のブラック企業は、やることが漆黒のブラックです(笑)。そして始まるダンカンとブルート(とその部下たち)との戦い。ストーリに難しいところはありません。この映画はひたすらマッツ・ミケルセンの魅力を見せつける映画です。渋さ、セクシーさ、格闘時のムダのない体の動き、弱さ、優しさなど、彼の魅力を余すことなく堪能できます。お腹いっぱいになります。ラスト近くの銃撃戦には息を飲みました。こんな銃撃シーンは始めてみました。すげー。誘拐された隣人を助けてハッピーエンドと思いきや、えっと驚くどんでん返しがありました。続編あるのかしら。マッツは、眼帯の似合う俳優ナンバーワンであります。
kumada

kumada