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シャドーのyasu555overseasのレビュー・感想・評価

シャドー(1982年製作の映画)
4.0
これも2日前にTSUTAYAでレンタルコーナーのDVDを借りて見ました。        監督は魔女3部作、デモンズ1、2、3(3は正式な続編やない。別の物語でホラー映画。ダリオ・アルジェントやから日本映画会社が勝手に付けやがった🤣😂🤣😂🤣🤣😂) のダリオ・アルジェント。         ピーター・ニールの著書 "暗闇" の本を巡る猟奇殺人事件を描いたサスペンスホラー映画です。誰が犯人かハラハラドキドキさせられました✨💧✨💧🎵💧🎵💧      ある女の子がショッピングモールの店にあるピーター・ニールの "暗闇" の本を万引きします。この時、冷酷な犯人のカメラ目線に変わって万引きの女の子をひっそりと見ます。(犯人の顔を映さないカメラ目線のシチュエーションが不気味で見事でした✨🎵 それを思うなら "ハロウィン・シリーズ"、"サスペリア"、"13日の金曜日"、"バーニング" 等、それら同じシチュエーションのシーンが多々ありますから当たり前ですが...) 誰かに見られてることに気づいた女の子は驚いて転ぶ。それに気づいた経営者らしきな男にバレて事務所に連れて行かれ、経営者の男を色気で誘惑し、経営者の男に住所を教えて見逃してくれる(そんなんありなん😅😅?? 誘惑された経営者の男〜情けない😂)。万引きした罰として女の子は変質者に絡まれるわ、上手く家に逃げても窓を叩く変質者が現れて、変質者に気を取られた女の子はこの瞬間にカミソリを持った冷酷な犯人に横から首を刺され、首を切られて死にます(巧妙な殺し方)。殺した女の子をカメラで写真を撮って去ります。              主役のピーター・ニールは助手のアン、ブルマー(ジョン・サクソンはブルース・リーの映画 燃えよドラゴン、ロストユニバース/魔宮の伝説に出てました)が紹介したジャンニと知り合い、部屋を案内しに行きます。部屋には2人の刑事が居て事情聴取を受けます。 こっから猟奇殺人事件がエスカレートに起こります。 誰が犯人かハラハラドキドキさせられて気になって考えました(笑)。      バーに居た2人の女の子が殺されます。  これも2人の女の子に気づかれないように外のカーテンだけ貼ってる所から侵入し(窓を閉めてない、外にカーテンだけ付いてる)、下に居た女の子が気配を感じる(犯人の侵入、殺し方が巧妙で見事😅💧 ブルマーの娘 アンもジャンニにやらしいことをされた後、別れて帰る道を迷ってる最中に犯人の凶暴な犬 ドーベルマンに襲われ、逃げながら犯人の家に隠れて犯人の家には収集したたくさんの女性の写真があってそれをいっぱい奪って、電話する時、犯人に見つかって庭の塀まで追い詰められて斧で叩き切られます(手口が残虐💧) 。ピーターとジャンニと助手のアンは自分らが推理し、犯人の隠れ家は北西の位置にあってそんな遠くない所だと推理する。ピーターとジャンニは犯人のアジトに向かいます。助手のアンは家に居てジェーンに電話するが、彼女は留守で電話に出ず、玄関から出ようとしたら偶然ジェーンを見かけてアンに見られたジェーンは車で発進させる。アンがジェーンを車で追います。そしてピーターとジャンニは犯人に見つからないように隠れ家の庭の草むらに隠れます。2人はもっとはっきり見えるように身を隠しながら近づいて見えたのはTV番組のセルディでした。    ジャンニが1人で近づいて見ます。    セルディが犯人か思っても犯人は別の人間だとわかってましたから、ジャンニの目の前でセルディが木の斧を持った犯人に惨殺されます。迷宮入りしそうな展開で誰が犯人かと関心させられました🎵 ジャンニの目の前でガラスが割れて(犯人の揺さぶり?)、その後、すぐ近くに石で殴られて倒れてたピーターを発見します。ピーターを車に乗せて家まで送る。アンとピーターを2人にさせた後、ジャンニは車で隠れ家へ向かいます(何となく殺されるフラグが出てました。ジャンニは殺され、ピーターがブルマーと別れた後、ブルマーが愛人のジェーンと会ってジェーンに "これでもう安心だ。2人で出かけよう。広場の13時で会おうってジェーンと約束するブルマー(ジョンサクソン)"(このブルマーが最も怪しい。ベルティも怪しく真犯人やっと思った。ベルティの怪しいセリフや行動は全然ない。もう1回見やんと見つけられない🎵)。そのブルマーも広場でジェーンと待ち合わせ出来ずに、白昼に何者かに刺されて死にます。(流石、ダリオ・アルジェント。犯人の顔を映さないように撮ってました🎵)。ブルマーが死んだことを見たジェーンは怯えて護身銃を持ちながら、助けを求めたアンが来るのを家で待ちます。そのアンも別の犯人に斧で惨殺されます😅 そのジェーンとピーターの関係を知ってジェーンの家に来た家政婦の女性も斧で殺され、斧を持った真犯人が映されます。これが何と真犯人は主役のピーター・ニールでした💧💧ジェーンの家に駆けつけたジェルマンニ刑事(ジュリアーノ・ジェンマ)とアンがピーター・ニールを見て愕然とします。ジェルマンニ刑事がピーターに推理で言い当てて、ピーターは真実を告白する。その後、追い詰められたピーターが偽物のカミソリで首を切って、偽装死に見せかけて死んだふりをします。(2人が油断した時、最後に殺す為に)(何ちゅう知能犯🤣) ジェルマンニ刑事とアンは車に戻って、ジェルマンニ刑事はアンに暗闇の本の一説を言った後、物音が再び現場の家に入ったらピーターが居なく、目の前にハンカチが落ちてて座ってる最中に後ろにピーターが居てジェルマンニ刑事が油断してる隙にピーターに斧で殺されます(あのジュリアーノ・ジェンマが〜💧💦) 。物音が聞こえたアンが現場の家に入る前にピーターが斧を持って待ち構えてる。アンが開けた瞬間、扉に引っ掛かった金属のオブジェが動いてピーターの胸に突き刺さります。アンはピーターを見て驚愕し、叫び続けます。アンを見たピーターは胸に刺さった金属のオブジェを抜けずに死にます。    オチがありきたりですが、このサスペンスホラー映画は腑に落ちない点が多々あります🎵💧)