このレビューはネタバレを含みます
筒井真理子さんの演技が上手かった。
ああいう間違った方向に行ってしまつ熱狂的ファン、一定数いそう。
青柳翔は、場末の演歌歌手。
ファンはおばさまで、おヒネリを頂いたり、ハグしたり、コンサート後のトークと頑張れシャッシャ!の動き、ひろしの語り、一種の宗教の洗脳のようでした。
ああいう歌手いそう。
町田啓太は、真面目でいい人。
いい人すぎて怖い人。
瞬きせず意識不明の彼女にハンドクリーム塗ったり、怒りで顔が変わるところ演技良かった。彼女一回、目さましてましたよね?ラストで病室に笑顔で入っていったのは目が覚めてたから?
鈴木伸之は、復讐する強い人。
暴力シーンは結構エグかった。
鈴木伸之のシーンがなければPG12になってないと思う。
音や光の演出が独特でした。
ストーリーは、何とも言えないSABU監督の世界観あふれる感じで、
何とも言えない。何で言っていいかわからない。