のぞみ

デッドエンドの思い出ののぞみのレビュー・感想・評価

デッドエンドの思い出(2018年製作の映画)
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ずいぶん前に読んだ原作。
かなしい失恋から立ち直るまでをきれいな映像とやさしい街のひとたちが支えてくれていた。

桜のシーンが印象的。
車は売るのではなく、廃車にするという選択にもあたらしい一歩を踏み出したかんじがした。


「あなたの中にある宝物に気づかない人なんか、あなたの人生から追い出しちゃいなさい。あなたは自分がいる場所で輪をひろげていけばいい」
「しあわせなことを見て感じて生きていきます」

ユミが韓国の方になっていたりしていて、映画ならではの「デッドエンドの思い出」を見られてよかった。
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