UCHIDA

ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語のUCHIDAのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭にて。
せりふがないので、どこの国の人でも安心してみることができます!
ブラの持ち主を探す運転手の話。
最高に笑えて、くだらなくて、はらはらさせられて、少しセンチメンタルな気持ちになる映画でした。

笑える→ブラのサイズがみんな違うから、その試着シーンがいちいち声出して笑ってしまった。
くだらない→そもそも題材そのものがくだらないww
ハラハラ→一軒一軒回ってブラを探していたから、女性たちの亭主に怪しまれて、怒られて、線路に結び付けられるんです。ああ!電車が来る!やばい!って感じです。
センチメンタル→ブラの持ち主が見つかって、物干しざおにそっと戻してあげるんですね。で、運転手と一緒にずっと行動していた男の子がいて、その子と最後手をつないで帰るシーンは、今まで孤独だった運転手に幸せも見つかったことを暗示しているようでした。
ちなみに、ロケ地は開発のためになくなってしまったそうですね。それも少し寂しい...。
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