たわーりんぐいんふぇるの

虐待の証明/ミス・ペクのたわーりんぐいんふぇるののレビュー・感想・評価

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)
3.8
ハン・ジミンがこの映画に出ると言うと投資家が一斉に手を引いたんだよな。
ハン・ジミンは子どもの教育に興味を持ち、教養学部出だったかを出てる。
どうしてもこの作品に出たかった彼女は投資家を訪ね歩き、引き寄せた。
「小さな池 1950年ノグンリ虐殺事件」の役者さんたちもそうだけど、韓国ではエンタメの社会的地位が高いのは、こういった草の根での活動の積み重ね。
これが日本ならエンタメはお笑いだけやってろってなり、結局は社会性もないつまらないものになった。