舞台は1980年代のベトナム
勉強不足なので時代背景は
あの映像からしか汲み取れないけど
貧困層はそこから抜け出せない社会構造なんだろう
ベタなストーリーかもしれないけど
人生は意外とベタなのかもと
思えてくる
大事な人を見過ごさなかったふたりの
ラストがあまりにもせつない
おそらく初のベトナム映画
一言でいうと、
なんて美しいの…!?
でした
主演のユン役のリエン ビン ファットに
目が釘付け
相手役のリン役のアイザックの演技も
めちゃくちゃよかった
暴力的なシーンも多いけど
ファミコンしたり
美しい舞台や音色に魅せられたり
いろんな要素がぎゅっと詰まってた
そして映像が完璧だった
特に部屋がすき
光が刺したシーンは、もう…