本当の彼と、レンタルな彼
彼の本当を知ってる友達に嫉妬して、訳がわかんない感情。
好きとかそういうんじゃない。
オトコトモダチとは何ぞや？が分からなくてカオスになってく主人公を徳永えりさんが演じて、ハマってた。
彼女の適度な地味さがこの主人公に、ぴったりだった。
徳永さん演じる那沙も相当とっ散らかってるけど、ある意味「仕事」というエクスキューズの枠があって理解できるけど、芦那 すみれさん演じるたまきが後半一気にやな奴みたいに見えてそれがなんだかラストまでモヤモヤしてしまった。
声と歌は良かったのだけどね。
なかなかトリッキーかお話だけど男女の友情はアリかなしか？というシンプルな永遠のテーマ突き詰めてみたお話だった。
答えは明確にしてはないが観る人がののエンディングをどう取るのか、、、？
みんなが気になるテーマだし、徳永さんの演技力で良い感じだったけど、
エンディングの音楽の過度なアレンジは何？あれだけはちょいムカついたわ。
