正直、観ていて、しんどかった、いたかった。で、途中で観るのをやめていた作品。
なので、観てからかなり、レビューや記録を保留していた作品。
録画を消去しようと思った時、途中まで観たのだから、最後まで観るのが、作り手への礼儀だなと思い、最初から通して最後まで観て、それからも更に月日を経て、やっと観賞記録をつける気持ちになりました。
でも、やはり、観ていて、しんどかった。唯一、主人公の両親がフツーの場面を与えてくれました。
最後の救い的なオーラスを観ても、それまでの出来事を、決して帳消しには、私には出来なかった。
銭湯、私にとっては、皆にとってありがたく、あったかい存在であって欲しいので。
そして、しんどさを薄める為に、テルマエ・ロマエのBlu-rayを、棚から取り出した私です。Ⅱまで、続けて観ました。😂
本作の監督さん、すみません。
かなり、色々な人の事情、内面の奥底、感情を、浮き彫りにしていたのは、すごいけれど、今の私には、辛すぎたので、またいつか、元気な時に、拝見します。
