ヤマト

暗数殺人のヤマトのネタバレレビュー・内容・結末

暗数殺人(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

【 無念を晴らし、責任を果たしたい 】

「すごい展開!」と拍手できないのは、実際に起こった事件をモチーフにした作品だから。
 キム・ユンソク演じる、刑事の使命感たるや凄まじい。
 異常者のために身銭を切ることも、左遷されることも厭わない。すべては被害者の無念を晴らすために。本当に熱い男でカッコいい。
 異常者を演じ切ったチュ・ジフンも凄まじかった。観ていて憎しみを抱かせる言動は、ただただ凄いと思う。最高に腹が立った。

 2024年は韓国映画で始まり、韓国映画に終わる。来年(明日)も、韓国映画でスタートする予感。
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