どろがえる

プロジェクト・グーテンベルク 贋札王のどろがえるのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

牢獄の男。壁面の顔料を使い本物と区別のつかない切手を書き上げていく。その男、贋作の名人レイは、偽札製造を指揮する"画家"という存在を知っていた。
"画家"の報復に怯えるレイだったが、"画家"の情報と引き換えに釈放を提示されるとゆっくりと話し出す。
偽札を巡り犯罪の歯車に巻き込まれた過去を。

チョウ・ユンファ観たさに視聴です。ユンファの二挺拳銃も観れて私は大満足です!ユンファの導くような優しさにじむ演技から、突き放すような冷血な演技への切り替えは見事!絡めとられてるような不思議な感覚におちいります。
この映画、他の方のレビューを見て、劇中の言葉選びがこの映画自体を表現したのではないか、全てが計算なのでは?と、私は勝手に考察して心地よさすら感じたのでプラス評価です!
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