Mai

さよなら、退屈なレオニーのMaiのレビュー・感想・評価

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)
3.3
自分の居場所が見つけられず全てに苛立つ17歳の少女のひと夏の成長を描いた青春映画。

全体的に青春映画というよりは監督が言っているように、社会性が強くでているように感じた。
現代社会を覆う閉塞感や思春期特有の焦燥感、不安が丁寧に描かれている。

カナダの田舎街の風景とノスタルジックな音楽が心地いい。
Mai

Mai