Mai

死刑にいたる病のMaiのレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.4
20人以上の高校生をいたぶり殺害したシリアルキラーから、1件の冤罪の真犯人を追うように依頼された主人公が事件を再調査する様を描いたサイコサスペンス。

阿部サダヲ演じる殺人鬼の淡々と嘘をつく真っ黒な黒目に画面越しから何度も飲み込まれそうになった。
人の心を掴んで警戒心を解かせたり、逆らえないほどの恐怖を植え付けたり、洗脳の怖さを思い知る。

序盤の痛ぶりながらの拷問は直視できず、映画館で観なくて本当によかった、、、
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