いくらなんでも長いよなぁ。
が、1番の感想だったり。
社交パーティとかは
何が楽しいのかしら。
社交界や有名になること、
権力などにさほど
価値観を感じないので
疲れそう、というか
眺めてるだけで疲弊する。
緊張を強いられる見た目華やかな服装、
社交辞令と退屈な会話、
クスリもアルコールもタバコも、
ほぼほぼ興味なし。
あ、ご馳走だけ興味ある(笑)
序盤の退屈さ、尋常じゃない。
あといろいろキモいな、
人として。
世の中だいたい
こんなもんなのかも知らんけど。
プールサイドの空シーンは
なんかよかった、アーティスティック。
続くくだりはヤクの話だが。
それからイタリアの自然美はすき。
緑、海の美しいシーンがよき。
ちょっとミュージカル的な遊び心も
あったりで長尺でも品位に閉口しても
美しい箇所は、美しいのだ。
イタリア語の響きもなんとなくよい。
非常に哀れなストーリーなんやけど
自分もこんな風になるかも知れん、、、
いや、ちょっと想像できんかった。