舞台挨拶中継付き前夜祭に行ってきました！
とにかく熱い！！
ビビットな色彩に、ロボの変形・合体大盤振る舞いな観る麻薬！！
最初から最後までクライマックスのような大盛り上がり！！
カメラワークがグルングルン動く！！
見終わった後は、良い意味でとっても疲れました。
作品の熱量に押されっぱなし。
これだけは言えます。
今石監督の作品を期待して見た人が裏切られる事は無いでしょう。
グレンラガンが好きな方には嬉しい展開も有ります。
いわゆる『タレント吹き替え』映画なのですが、
主人公を演じた松山ケンイチさんは歌舞伎役者のごとく見得を切る場面、熱い心の内を叫ぶ場面、日常やコメディーシーン、すべてがはまり役だと思いました。
早乙女太一さん演じるリオは儚げな美少年……けれど終盤になるにつれ彼にも熱い魂が宿っているわけですが、両極端の演技どちらも最高でした。
堺雅人さんの演技も、悪い所が無い。声優としても第二の人生歩んでいけますよっていうくらい抜群の声量と演技力。流石だと思いましたね。
人を選ぶ映画だと思いますが、ハマる人はぶっちぎりで満点だと思うので、とりあえず劇場に足を運んでみて下さい。
