サマー・オブ・84のKのレビュー・感想・評価

スタンドバイミー感。序盤は思春期真っ只中の少年たちといった描写が多く明るい雰囲気。電話の音が大きい。後半の何故まだ10分以上残っているのか考え出すあたりから怒涛。後味が悪い。見る側のまさかね…の心理をうまく利用している。これは狙っているのかどうか分からないけれど、固い信頼関係で結ばれているはずの人がそうは見えずその薄情さが妙に怖かった。友情とは。不信感。隣は何をする人ぞ。