なんとなくスティーブン・キング味のあるサスペンス映画。
ホラー映画マニアの少年たちは、町で起こった症状少女連続誘拐事件を解決し、町の英雄になろうとする。
主人公の少年は、隣人の警察官が怪しいとして色々探りを入れるが、犯人は隣人の警察官に逮捕され、一件落着となる。
だが、少年が隣人の警察官が自分の容疑を晴らすための冤罪だと推理。さらに証拠集めに奔走した結果、ついに隣人警察官拓の地下室で監禁されていた少年や浴槽の死体を発見する。
真犯人は隣人警察官だと判明し、これで少年たちも一躍ヒーローになるかに思われたのだが。
警察の目を掻い潜り町内に潜伏していた隣人警察官により主人公と友人は誘拐され、友人は殺害される。
隣人警察官は、主人公が生きている間ずっと隣人警察官に殺される恐怖を味わうように姿をくらます。
少年はいつか隣人警察官が戻ってくるかもしれない恐怖を抱きながら生きていくのだった。
中々嫌なエンディングだった。まあ俺なら返り討ちで正当防衛できるように常に武器で武装するがね。