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運び屋のmkm19のネタバレレビュー・内容・結末

運び屋(2018年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

仕事も家も失った家族からは見放されている90歳の男。
残されたのは車が運転できる事だけ。
運転の仕事を任されたが、フタを開けたら麻薬の運び屋だった。

10回以上の運び屋をするんだけど、そのやり方がまぁ自由で運び屋っぽくない(笑)

運んでる途中なのにお気に入りのポークサンド食べに行っちゃったり、窓全開でラジオから流れる曲をご機嫌に口ずさみながらアレを運びます(笑)
それを聴いてるリコたち(監視役)のニコニコした感じものほほんとして好き。

ギャングにまじめにやれと言われる始末(笑)

でもメキシコのボスが彼の自由なやり方を尊重してていい上司だなと思った。

それにしても犯罪歴もなく、見た目はただのおじいちゃんなので、麻薬捜査官の目を何回も掻い潜る!!
後に逮捕されるけど、カフェで会った麻薬捜査官に人生のアドバイスしちゃったり(笑)

映画のジャケットからは想像できないようなユーモア溢れるのほほんとした映画だったなぁ❤︎
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