カリオット

ちいさな独裁者のカリオットのレビュー・感想・評価

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)
3.7
ずっと見たかった作品。
まあ終戦間近なら何でも起こりうるだろとか思っていたが、まさか実話とは、。実際の本人は1925年生まれ...。大尉にしては若すぎるのでは笑。周りの人間も胡散臭さを感じつつも従っていったのではないかと、(映画でもそのような描写がありましたが)思いました。
また、史実の方はもっとエグいことをしていたようで、撮影中監督が落ち込んだとか、役者が泣き出したとかそういう裏話を知るとまた見る目が変わったというか...何とも言えない気持ちになりました。
ラストは"帰ってきたヒトラー"感があった。最近の流行なのですかね。
関係ないが端役だったアレクサンダー・フェーリング格好よかった。
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