今という時代を生きる我々にとって、この映画は非常に重要な1本だ———マイケル・ムーア(映画監督)
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ラストのコーダに流れる映像とナショナリズムに揺らぐ今のドイツ…
第二次世界大戦ドイツ軍における脱走兵のお話。
実話が元になってる。
物語としての面白さは冒頭15分くらいまで。タイトルが出るところまではまだ娯楽映画として観れる。タイトルが出てからはもうただただ…
あまりの極悪非道に観るのが辛く離脱しそうになった 命からがら逃げ惑っていた被害者だったはずのへロルト 大尉の軍服を手に入れたことで大尉になりすまし独裁者として意のままに振る舞う。たいていの場合戦争と…
>>続きを読む行為が矮小であればコメディにもなったかも。
途中までは単なる詐欺師然とした展開だが途中からタイトルの通り独裁者へと変化。
戦争中だからなのか、ナチスだからなのか、はたまた人間の性と業なのか、「実在の…
ロベルト・シュヴェンケ監督は「フライト・プラン」「RED」のようなエンタメ色の強い作品を撮ると思えば「ダイバージェント」のようなSF寄りな作品を撮ったり、恋愛物やサイコ・スリラー、そして本作のような…
>>続きを読む作品の評価は別として、実話ベースでとにかく胸くそ悪い内容だった。
まぁ、ナチス絡みで胸くそ悪くない作品は
皆無だけど。
権威に憧れ、権威を手に入れると
いとも簡単に染まり堕落する…人間とは弱く醜く…
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