このレビューはネタバレを含みます
シリーズの中でも『死霊館』や『アナベル』などが入ってないので一見死霊館シリーズと分かり辛いですが、ちゃんと死霊館シリーズなので安心してください。
今回はいつものウォーレン夫妻は時間の都合で登場せず、なんとなく1作目でそのまま夫妻が来なかったらこうなってたのかな…？と思わせるような展開でした。死霊人形の誕生と同じく結構子供たちが酷い目に合う事が多いので(死霊の動機を考えたらそうなるとは思うんですが)その点は結構残酷な感じはしましたね…。
また、死霊に関してもアナベルやらシスターやらに取り憑いていた悪魔とは違って純粋に未練タラタラ幽霊だったのと、死霊も元を辿ればただのお母さんだったと思うのもあって少し可哀想に感じちゃいました…🥲
今回は夫妻よりも有能なのでは！？と感じたおじたんが最後死霊と対峙してくれて、そのシーンのカッコよさがシリーズ随一でしたので今作品は高評価です。ええ!!!!おじたんしか勝たん!!!!
というか薄々気付いてますけどウォーレン夫妻まぁまぁ無能なんですよね…それはさておき、夫妻レベルの知識と経験がなくても戦えるって言うのは今後のシリーズで共闘が合ったりするんでしょうか……この前公開された最新作も含めて目が離せませんね!!!!(もう死霊館シリーズファン)
