このレビューはネタバレを含みます
X等でこの令和の時代に鬼太郎が盛り上がっていたのでなんだなんだと見てみました。
結論から言うと、面白かったです…。
私は島根出身という事もあり鬼太郎とは昔から縁がありますが、どうしても古すぎる漫画(アニメ)という印象であまり得意ではありませんでした。
ゲゲゲ6期の時もねこ娘が可愛い～みたいな話を聞いたくらいで自発的に見る事は無かったのですが、今回のアニメは関係性をかなりしっかり描写した作品だったので現代であっても非常に楽し見る作りの鬼太郎だったと思います。
原作にあるのかは知りませんが、水木とゲゲ郎が短期間に作った絆は本物で鬼太郎の出生は本当にこの2人がいなかったら成しえなかったと思うとクソデカ出来事すぎて震えますね…。
男同士のバディものが好きな人はすっごく好きだと思います!!!!
ただま～～じで女子供に容赦のない作品なので(原作もぬらりひょんとかかなり鬼畜でしたけど)ハピエン好きにはお勧めできないですね．…。
沙世さん時ちゃん2人とも可哀そうすぎて劇場で泣きました。2人とも報われなさすぎる……。
でも時代背景が戦後の日本なのでこういう頭のおかしい連中がのし上がってるのも分かるんですよね～やるせね～～～!!!!
なのでとにかく情緒ぶっ壊される事間違いないです、結構市長の際は覚悟した方が良いかもしれませんね…。
最後(水木とゲゲ郎の子じゃん……)って思ったのは心の内ですね(奥さんいますよ!!!!)
久しぶりに境港帰りたくなりました～!!!!
