フィンランド映画祭2018にて鑑賞。指揮者と演奏家、教師と生徒の二重構造が、猜疑心に苛まれる成功者の苦悩を浮かび上がらせる。アンティにフォーカスしていく終盤が圧巻。キム・ボドゥニアのイヤらしい演技も見応え充分。

フィンランド映画祭にて

見逃さなくてよかった！これ音楽への情熱映画なんだけど、カリンが主役に見えたり、アンティが主役に見えたりで、どういう展開になるのか興味が持続、さらに修羅場が何度かあって見ごたえあって。
途中もしやこれは｢セッション｣になるのでは？とか思ったりしたけども。

カリンにイラっとしたり、修羅場へのスイッチ入れたアイツにはおい！お前！！！って言いたくなった…😅
まあ、それも込みで面白かったです。

キム・ボドゥニアを久しぶりにスクリーンで見た。しかもめちゃくちゃ良い役～！！！
ウチで何度も見るキムさんはドラッグまみれのチンピラなんで、すごく新鮮でしたわ～！

• #ミュージシャン+音楽関連映画_みむさん