フィンランド映画祭にて
見逃さなくてよかった!これ音楽への情熱映画なんだけど、カリンが主役に見えたり、アンティが主役に見えたりで、どういう展開になるのか興味が持続、さらに修羅場が何度かあって見ごた…
フィンランド映画祭2018にて鑑賞。指揮者と演奏家、教師と生徒の二重構造が、猜疑心に苛まれる成功者の苦悩を浮かび上がらせる。アンティにフォーカスしていく終盤が圧巻。キム・ボドゥニアのイヤらしい演技…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最初に出てくる孔子の言葉からしてもう魅力的で、一気に心を引き込まれる。そして、使われる曲がめちゃくちゃいいので、どんどん惹かれていく。
一流の演奏家だった彼女の傷も孤独も果てしなく、暴走するかのよう…