Tsuneno

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のTsunenoのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

そんなに楽しみにしていたわけでもないんだけど、公開初日に時間が空いてしまい、ついついIMAX3Dにて鑑賞。
 
シリーズの完結作ということで、たぶんにファンムービーの要素が強い。30年近く前の1作目に出てきたような人々を観て懐かしむのはおじさんの特権ではあるが、さすがにあまり覚えてない。
 
あと、クリス・プラットは好きなんだけど、この「恐竜も僕達の仲間、そうさ、宇宙船地球号の乗組員なんだ!」みたいなノリがよくわからない。

わからないんだが、人々は恐竜の恐怖に怯えつつも、国連は恐竜保護区を作っちゃったりして妙に楽観的なのが、ね。。
巨大バッタが発生したら人工ウィルス作って殲滅しちゃうくせに、なんで恐竜とは共存しようとしちゃうんだろう。
リアルに恐竜が人の生息域に繁殖してたりすると、当然家畜が襲われたり人だって襲われたりするわけだから、アメ公なんて絶対ヒステリックに殺しまくると思うんだけどな。
バッタが食料確保的にヤバいのは容易に想像がつくけど、たぶん恐竜だって食糧難の原因になるぜ。
そりゃイカもロブスターも痛覚あるから殺しちゃダメ!とかマジで言うユーロピアンは「恐竜は痛覚あるから殺しちゃかわいそう!」とか言いそうだけど。
恐竜との共存は30年かけて何回も大失敗してるんだからさ、マジで無反省に保護したりするのはやめて、闇マーケットでやってたようにとっ捕まえて食うこと考えた方が良いと思うんだけどなぁ。

・・・なんてこと言うから、アジアンはユーロピアンな人たちから野蛮だって思われるんだろうな。
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