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ウエスト・サイド・ストーリーのdrophamのレビュー・感想・評価

3.9
1950年代のニューヨークのマンハッタン・ウエストサイドでは、夢や成功を求めて移民たちが世界中から多く集まっていた。差別や貧困に苦しんでいた若者たちは、それぞれグループを作り他のグループと対立しあう。特にポーランド系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ移民の「シャークス」は激しく敵対していた。その中で「ジェッツ」の元リーダーであるトニーは、「シャークス」のリーダーの妹と恋をしてしまう。この禁断の恋は色んな人に影響を与える。
ある意味喧嘩するシーンが多いけれども歌いながら物語が進むので、ポップな感覚で観ることができます。敵対しているリーダーの妹と恋仲になっても、別にいいじゃんって感じになります。時代というものもあったのかもしれませんが、夢を追いかけるものお互いに尊重してほしいと感じました。
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