試写会にお呼ばれしたので映画館で鑑賞。アバターで大失敗したのでこの手の冒険ファンタジー映画をわざわざ映画館で見ることにやや抵抗を感じていだけど、その悪感情を見事に払拭してくれた、そんな映画となりました。
シリーズものではあるけど、初見の私が見てもたやすく映画の世界へ没入でき楽しめる作り。ちなみにおそらく初めてであろう日本語吹き替え版での鑑賞でしたが、この映画に限ってはこれは正解だつたかもしれません。
簡単にまとめてしまうと「笑いあり、涙あり、戦闘あり」の映画。が、それら一つ一つのジャンルが総じてハイレベル。
笑いに関しては、声優さんたちのスキルが高くギャグや間の取り方か絶妙、素直に大笑いできました。見に行った仲間内で賛否両論あったのはドリック役の南沙良さん。私個人的にはドリックのフワフワして超人的な雰囲気にハマっていたのて◎です。
戦闘の描写も秀逸でとりわけ魔法が絡むシーンは全てが楽しく、厨二病な私はよだれを垂らしながら見入ってしまいました。
涙に関してはネタバレになるので自重しますが、鑑賞後はただただ大満足!という感想です。
アバターで「やっちまったなぁ…」となって映画館から足が遠のいてしまったそんなあなたにお勧めしたい作品です。