ラーチャえだまめ

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

2.5
『「日本には“4”という数字は“死”という意味があって…」なんて誰かさんに吹き込まれちゃった?』




どーもどーもラーチャえだまめです。早速ですがお前を呪ったろかああああああーい!!!な本日はコチラの映画を拝見させて頂きました


【ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷】。ぐらああああああーっじ!!!と思わず楳図かずおっぽく言いたくなるには訳がある「なーんだまた呪われた屋敷映画か…」とまたしてもウォーレン夫妻案件と見間違った方もシャワー中にグワシッ!!とアタマを掴む謎の手が写り込むスティーヴ・ブキミーなポスターを見れば?本作があの国民的ママさんアイドル「伽耶子」にニュージェネの時代到来、つまり“ハリウッド版「呪怨」のリヴート”であることなど容易い案件であったか…?


伽耶子の「家」は練馬区から秋葉原近くのちょい高めな住宅地にお引越し(しかも登場するのはOPのたった数分のみ)前シリーズもそうらしいが(前シリーズは見てないので比べられませんが)制作があの今やマルチバースの悪魔ことサム・ライミだからなのか恐怖演出が実に「大味」というか、精神的にジワジワとくる「ジャパニーズホラー」のカケラもない。脅かし方も「間」がないから自ずといつ脅かしてくるか予測がついてしまうという……サム・ライミのコテコテのアメリカンホラーはジャパニーズホラーには見事に噛み合わないのではー?



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